2007年の「ホタル観賞と音楽の夕べ」の模様
今年も、いつ降り出してもおかしくない天気でした。
舞台に屋根をつくるにも力が入ります。
たとえ、にわか雨で激しく降っても水が屋根に溜まらないように工夫しています。
今回は映像シアターがあったので、舞台の横にスクリーンを張るための木枠を作りました。
映像はプロジェクターを使うので暗くしたい。舞台は演奏家の顔が見えるように明るくしたい。二律背反の条件を満たすため、シアターは舞台から分離しました。
映像はリアから投影。万が一の雨対策として電子機器避難用のテントを設営してあります。
開会前のジャンケンポン大会。
年齢に関係なく、全員参加で盛り上がりました。
いよいよ始まりました。
新井代表の挨拶です。
舞台もスクリーンも上手にできたでしょ。
一人一人がそれぞれの専門分野の力を発揮して団結した結果です。
今年もたくさんの方にお出でいただきました。
ありがとうございます。
地域の伝統行事としてすっかり定着してきました。

今年は、地元さいたま市在住の新進気鋭の演奏家をお招きしました。
尺八とピアノという滅多にお目にかかれない組み合わせ。
でも、これが尺八なの?と認識を新たにした方も多かったのではないでしょうか。まるでフルートのようなピアノとの絶妙なマッチング。
曲も、地元で生まれた唱歌「案山子」から始まって「千の風にのって」まで、聴き応え十分でした。
素晴らしい演奏が終わった後、2人の演奏家のサイン入りブロマイドが配られ、行列ができました。
その場に色紙を持ってきて、直接サインを求める方もいらっしゃいました。
演奏家もとても喜んでいらっしゃいました。